Amber Fort 〜その1〜

アンバー城 〜その1〜

 

ピンクシティから40分ほど車で行ったところにアンバー城があります。このアンバー城には象のタクシーで行けるとガイドブックにあったので、わくわくしながらドライバーに、象に乗るの、お城には車と象の2択があるけどどうする?だーかーらー象の一択だって!E L E P H A N T。なんて会話をしながら向かいます。

こちらが、アンバー城です。よく見えないですが、この時城に向かい歩いている象が見えました。高まる期待!ドライバーに象乗り場では降ろしてもらい、どこでお金払うの?どこどこ?とチケット売り場に向かうと、象のタクシーは11時で終了と言われました。何だって?今11時15分。そこに象が2頭いるじゃないか!融通してよ!が、NOと言われすごすご退散。ジープがあるよと言われましたが、自家用タクシーあるしとご機嫌斜めにNO返し。かなり気温が上がっていたので象の都合もあるのだろうけれども。残念。わくわくがかなりしぼみましたが、気を取り直して帰りに向かう予定だった階段井戸に先に向かいます。

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こちらの階段井戸はデリーで見た階段井戸と違い、4方向の階段井戸です。しかもちゃんと水がありました。大量の藻が発生していましたけれど。階段を降りてみようとしたところ、ピーーっと警告笛を鳴らされました。降りちゃダメなのね。しかしなぜに階段がこのようなダイヤ型をしているのか。1辺あたり4つの水汲み場があり、それが3面あるので、少なくとも12人水を汲めるように、また行き・帰りがバッティングしないようにこのような形の階段を作ったのでしょうか。そして水は一体どこから?湧き水?雨水?階段井戸の謎は深まるばかりです。

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階段井戸の向かいにはお寺がありました。このようにいたるところに遺跡があります。というかアンバー城の周りからすでに遺跡群でした。しかも、まだ人が住んでいる場所もある。道も一通じゃないの?というほど細い道で、お城に向かって車は進みます。

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デリーの階段井戸はこちら

 

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