モーリシャス 〜その7(Casela)〜

モーリシャス

 

”Casela World of Adventure”に行きました。泊まっているアパートからは車で30分ほどの距離。動物園です。

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まず入り口がでかい!阿吽の獅子のようにライオンとサイがお出迎え。

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中も広い!ざっくりいうと手前のエリアが鳥エリア、真ん中あたりが草食系。奥が肉食系のゾーンです。

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まず最初は鳥ゾーン。

あまりにも自由な園内。日本の動物園とは一味違います。なんたって、柵の外と中に同じ鳥がいます。え?逃げたの?それとも片や飼育、片や野生???実は柵の中が外で外が中?パラドックスに陥ります。

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見つめ合う二匹。柵内に帰ろうとしているのか恋人に会いにきたのか、俺、自由だぜ、とマウントしているのかは鳥のみぞ知る。

 

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クジャクを眺めていると、急に全てのオスが求愛行動しだしました。長い羽を持つものは壮観ですが、まだ羽も生えそろっていないベイビーにしか見えないやつまでもが!一体どうした!メスにバッサバッサと羽を揺らして求愛するオス達。そしてメスにフラれるオス達。

ちなみに、別ゾーン(一応地域ごとに分けられている)にいたクジャク達も我々がくると求愛行動をはじめました。

いや〜〜、モーリシャスのクジャクはサービス精神旺盛だわ〜。これもそれも、私のフェロモン(www)にクジャク達がやられているのかと思っていると、こんな記事を発見!

人間が来ると、テリトリーを侵されると威嚇の行動をしているとのこと。

変な日本人が来たぜ。やばい!急いで種の保存せねば!というのが本当のところだったようです。

blogs.yahoo.co.jp

次に草食動物ゾーンに向かいました。

カバがいるはずの池には、カバのかの字もないほど静かで、本当にいるの!?と通り過ぎる。牛やら羊やら、オカピなのかアルパカなのか不明な動物の柵があるけれど説明がないため、これなんだろう?と通り過ぎる。

日に数時間だけ現れるイグアナに出会えました。通常の観光地だとカメラマンがいて写真を撮ってお金よこせ、ですがカメラマンもおらず、ポツーーンとオブジェのようにいるイグアナ。逃げないのか不思議です。

早速記念撮影!と子供達を追いやるも、飛びかかってこないか心配でこの距離感。

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鳥の放し飼いもされていました。有象無象にいる七面鳥。他ににわとりやらあひるやらがワラワラと歩いておりました。柵の中にいるのもいれば、柵の外にいるやつもいる。つまりは自由です。

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明日は肉食動物ゾーンの話をしたいと思います。