Seychelles 〜Praslin島 その6〜

プララン島 Domaine de la Reserve 〜セイシェル5・6日目〜 その2

 

こちらはホテルのプール。東屋を真ん中にぐるっと一周できるプールです。こじんまりしているので、デッキチェアで寝転びながら息子たちの様子が見れます。東屋では、おやつどきになると、コーヒーとスナックを提供してくれ、たかってくる鳥を威嚇しながらのんびりとお茶タイムが過ごせます。

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部屋前に広がるプライベートビーチです。透明度が高いので、肉眼で魚が泳いでいるのが見える。スノーケルを身に付け息子①は早速海の旅に出かけていました。が、いつまでたっても海と戯れており帰って来ない、やっと帰って来た時には、お魚とずっとダンスしていたの、とポエミーなことを申しておりました。

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ここもプライベートビーチ。ビーチはサンゴの残骸でごりごりしているのでビーサンなしでは歩けません。

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実はこのホテル、プライベートビーチの中にある更なるプライベートビートを持っていました。来るまで全く知らなかった私。私の調査力も大したことないな。この道はなんだろう?と探検していて発見しました。私はこのプライベート中のプライベートビーチを勝手にTHE BEACHと命名(あれ?そんな映画があったような)。THE BEACHに行くには、プライベートビーチを抜け小山を超えて行く必要があります。小山を登って行く途中、展望スペースがありホテルの敷地を一望できます。

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ここがTHE BEACHです。無人島に流れ着いたかのような雰囲気に息子たちはあっという間に小さな冒険者に早変わり。

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目の前にはどこまでも遠浅の海が広がっています。遠浅すぎて泳ぐとお腹に地面がつきそうなので、かなり沖に行かないとお魚が見れません。が!ここには驚くほどたくさんのお魚が。息子たちを連れて海中探検にでかけましたが、水が冷たくなってきてちょっと怖くなって来た、と早々に帰ろうという信号を送る息子たち。ちなみに、安全のため息子たちの手を繋ぎ両手に小魚状態でスノーケルをしており、手を握る回数に意味を持たせ、冒険者たちと海中での意思疎通を計っていました。1回で魚いたよ、2回でちょっと止まって!トラブル発生、3回でもう帰りたい、と言う信号です。母は魚がいるからもう少し沖に行きたい、と思っていたのですが、小さき冒険者たちがやたら3回手を握ってくるので、仕方なく夫と行くか、と引き返しました。

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夫とは紐でお互いを繋いではぐれないように海中探検。灯台があったので灯台付近まで行きました。目の前に現れるパノラマ級の大量の魚の群れに感動していましたが、さすがにだいぶ深くなってきたので引き返しました。2回目も行きたかったのですが、あの深さは怖いと夫に言われ、ビーチから見えない場所になるので、一人で行くと何かあった時は死を覚悟せねばと断念。さて親のいぬ間に子供達は大量の海藻を集め、ビーチに海藻の山を作ってカニを捕まえては遊んでいました。

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