ロックダウン DAY13 Challange Covit-19 darkness

ロックダウン13日目 Challange Covit-19 darkness

 

昨日(4/5)9:00pmから9分間電気を切りハンドライト(キャンドルやら携帯のライト等)を点けてコロナと闘う気持ちを一つにしよう!とモディさんから指令がありました。先週は音で今週は光。いろいろやるな〜インド。

さて当日の9:00pm。我が家も窓際の部屋の電気を消し外に出て周りを見ると、少し電気が消えている気もするけれど、いつもと同じような気も。。。ただ、住民がベランダに出てライトを点けて振ったり、点滅したりしているのが見えました。写真ではあまり分からないのですが、光がチカチカして蛍みたいで綺麗でした。私はというと写真を撮ろうとして思いがけず何度もフラッシュをたいてしまい、意図せず参加。9分間の間、光が行き来したり、なぜか歌声が聞こえたり、鍋を鳴らす音が聞こえたりしていました。

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終わりころになると、遠くの方で花火が上がるのが見えました。ふと下を見ると外に出ていた人たちが集まっていました。密状態ですけど、いいんですか!?

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何やら呪文のようなお経のようなものを唱えていましたが、終わったらすぐ解散していました。

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ちなみに、光の時間(上)と終わった後(下)を比較した写真がこちら。間違い探しの如くわかりにくいのですが、若干上がボケているのは、光源が足りずフォーカスがなかなか合わなかったからです。よ〜く見るとAfter(下)ではいくつかの住宅で電気が点いています。

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今日(3/6)やっとロックアウト13日が過ぎ、あと8日。延長されるんでは?という噂もありますが、あと1週間。息子たちと監禁生活が終わったら何食べにいく?という話をして何とか頑張っています。日本では明日から非常事態宣言が出されるとのニュース。ANAも来週半ばを最後にインドへの運行がストップしてしまい(JALはすでにない)、帰る手段もなければ帰っても隔離生活は変わらないので、インドでコロナが落ち着くまで頑張るしかない、とNHKを見て腹を括りました。

雑穀米 〜3穀米〜

3穀米

 

インドに来て、日本のお米っておいしい!と目覚めた息子たちは、成長と共に白米の食べる量が増えてきています。日本から重量制限ぎりぎりまで頑張って運んできた白米もあっという間になくなってしまいます。ただ、インドでは日本よりもおかずが貧相になってしまうので、どうやって栄養を摂らせればいいのか、というのが母の悩み。そこで、聞いたのがインドの方が雑穀が安く手に入るということ。その手があったか!栄養確保のため日本から重い思いをして雑穀米ブレンドを買って帰ろうか悩んでいたけれど、こっちで買えばいいんだ!と早速探し始めました。まずは雑穀米の雑穀とはなんぞや?英語では何というのか?さらにヒンディーでは?と調べ、今のところ2種類の雑穀を発見しています。なので我が家はコメを含めて3穀米を毎日食べています。あと2種類探し出して5穀米にしたいな〜と思っています。

 

まず1つ目は、アマランサス。ビタミンKが多く含まれています。似たものにキヌアがありますが、アマランサスの方が栄養価が高いとのことなのでこちらを使っています。

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次はオオムギ。こちらはスーパーで見かけ、ムギあるじゃん!と調べたらオオムギでした。オオムギとムギの違いは聞かないで。おおきさ??

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これをいつもの白米にそれぞれ大さじ1杯程度(適当)投入。多分調べれば黄金比率なんてあるのかもしれませんが、面倒臭いので適当。ちなみにそれぞれ100ルピーくらいなので、あまりケチケチせずに使っています。アマランサスは粒の小ささ故に、研いでいる最中に流されて行きます。きっと2割程度流されているかもしれませんが、気にせず研ぎます。研ぎ終われば、いつもの水の量を入れて炊き上げます。

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炊き上がりがこちら。意外とオオムギが存在感を押し出しています。アマランサスは炊きたての時は存在感を消していますが、時間が立つと茶色くなってきて、存在感をアピールしてきます。

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雑穀米にしてから2〜3日経った頃、息子たちが最近ご飯にプチプチした茶色いのあるけど何?と聞いてきました。やっと気づいたか!と言うと、気づいてたけど聞けなくてといらん気を回しておりました。いろいろ説明が面倒なので回答はビタミン。そしてそんな適当な回答にそうなんだ〜と納得した息子たち。

そんな雑穀米にして半年ほど経ちますが、実はあまり効果はわかりません。腹持ちが良くなる、胃腸が快腸になる、肌がきれいになる、なんて雑穀米の効果は実感はできていませんが、子供達がすくすく成長しているので多分効果はでているのだろうと信じています。

これからの課題は、インドにいる間どこまでこの雑穀米を増やせるか!です。

 

Rashtrapati Bhavan Museum Complex

Rashtrapati Bhavan Museum Complex(RBMC)

 

ムガールガーデンのBookを完了した後、ミュージアムも併せてどうぞというメッセージがピコンと現れたので、二度目の機会はきっとないとミュージアムもついでにBook。一人50ルピーで、事前にカードでお支払い。Google Mapで見る限り、ムガールガーデンから行けるようにも見えるけれど、案内にはゲート30だかに来い、と書いてある。しかしGoogle Mapにはゲート情報はなければ、HPの地図はお粗末でわからない。一体そのゲートはいずこに??徒歩圏内なのか?公園から直接行けるのか?全くわからず悩んでも仕方ないので当日聞くことにしました。が!当日はムガールガーデンの時お話した通り、超満員で尋ねることすらままならず公園内に入ってしまいました。その後Infomationはなく、ただ1つだけ道端にあった地図には、半円から放射線状に伸びる道が書かれてあり、こちらがミュージアムと指示されているのですが、私たちは今一体どこにいるんでしょうか?と全く意味をなさない地図でした。結局お友達のドライバーさんに連れて行ってもらいました。どうも公園からは行けないようでした。こちらが入り口。 

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ゲートに入るとすぐセキュリティがあり、カバンを取り上げられました。ただの棚にカバンを置くという防犯要素ゼロだったので、財布は持っていくから!と鞄から財布を取り出し、財布片手に中に入って行きました。さてさて。どこにミュージアムはあるのやら。地図はないので案内板を探しつつ、いくつかの建物を通り過ぎ、うっかり見過ごしそうになったのがこちらのミュージアム。これじゃない?と言われて、え〜本当?とよくよく見てみるとミュージアムと書いてありました。私の想像していたミュージアムとは違う。しかも道を挟んで両端にありました。どっちから行こう?とりあえず人が多い方から行ってみることに。

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入り口でBookした入場券(印刷したもの)を提示して中に入ります。すでに入場予定時間1時間弱過ぎていましたが、特に何も言われませんでした。

中には、歴代の首相がコレクションしていた馬車(5代使ったとか)が展示されていました。

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馬車の隣には、ベンツ。

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誰が誰だかわかりませんが、きっと歴代の首相かと思われます。その他歴代の首相のバイオグラフィーや持ち物や記念メダルや切手が展示されていましたが、現首相のモディさんしか知らないので、さくっと鑑賞終了。

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次に現れたのが、マハトマ・ガンディーの歴史。有名な塩の行進の像ここにもありました!

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こちらは、塩の行進の人形版。じつは後ろの方の人は絵だったりします。どれが絵かわかりますか?
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このミュージアムは地下1階と地上2階建て。地下1階には、イギリス占領時のイギリス人の肖像画がでかでかと飾られていたり、インドが誇る寺院のミニチュアが飾られていたりします。こちらは黄金寺院。ちなみに肖像画が飾られている廊下は薄暗く、人が通ると絵に明かりがつく体感センサーライトが備えられており、展示の優先度の低さ、否経費削減度が顕著に見られます。

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次に道の反対側のミュージアムに行きました。こちらは、各国から贈呈された絵や置物・家具が飾られていました。意外と日本からのものがありませんでした。

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二つ目のミュージアムは回廊を巡る様式になっており、正午に近づきグングン上がってくる気温、ムガールガーデンでの徒歩での見学の疲労が重なり、暑さと疲労でもういっか、という状態になり早々に退散。

結局、この2つのミュージアムは歴代首相の功績と就任中の所有品、各国からの贈り物が展示されているものでした。しかしながら、このミュージアムがある敷地内は、インドとは思えないほど綺麗に整備されていたので、ミュージアムよりはこちらの方が一見の価値はあるかも。あちらこちらに白い平屋があり(官邸に関わりのある誰かが住んでいるのかな?)家の前の庭には色とりどりの花が咲き乱れ、道路にはゴミ一つ落ちておらず、道路の看板は洒落ていて、まるでテレビで見るアメリカの住宅地のようでした。

 先に訪れたムガールガーデンの記事はこちら

startgurgaon.hatenadiary.com

 

 

 

ロックダウン DAY8

ロックダウン 8日目(2週間目)

 

インド全土がロックダウンをして8日目、グルガオンがロックダウンして10日、オンライン授業は3週間と半分に突入。家に引きこもり生活も慣れたか?という問いには、外に出られず気が狂いそう、とだけ答えておきます。マンション内SNSを見る限り、住民の目が始終監視しているムラ社会になってしまっているので、下手なことをするとすぐ通報されてしまいます。

ただ逆に良いことがあり、インド中の活動がストップしているので空気がとても綺麗!いつも大気汚染の時写している角度から写真を撮ると歴然の差。外で深呼吸ができます。朝や夕方にはピーコックの鳴き声が聞こえてきます。運動不足解消に外でヨガでもしちゃう?と思ったのですが、残念ながら暑くなってきているので蚊も活発になってきており、外に出ると蚊の脅威が。家中、蚊除けを作動させているのですが堅固な守りを潜り抜け蚊は息子たちを襲い、息子たちは虫刺され跡だらけです。

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 学校のオンライン授業は3週目に入りやっとWeeklyの授業のスケジュールができ、先生ごとのスケジュールを把握し、重複した場合はどっちを優先するか!?というジレンマからは解放されました。また、プリンタがない家庭(我が家が当てはまる)がある、ということが浸透したようで、課題提出はなくなり(先生側の物理的なネットワーク状況、チェックの負荷も半端ないと分かった模様)、ノートに回答だけ書け、になりました。よって私の負荷も減り、授業中にヨガったりもできるように。息子も意思にかかわらずPCを触らざるを得ない状況になり、指1本ですが何とかキーボードを打ったり、トラックポイントや図形描写を駆使し絵を描けるようになりました。このままあと2週間も続ければブラインドタッチもできるようになるのでは?と子供のIT吸収力の速さを見ていて思います。

さて、オンライン授業でどのようにお勉強以外の授業を受けているかというと、例えば体育。PCを前に授業を受けています。今日はキックアンドパンチをやっていました。ちなみに先週までは体育のオンライン授業はなく、動画での提出でした。

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こちらはドラマの授業。キャラクタリゼーションの課題を出され、息子が書いたノートです。これを元に自分で演じたものを動画にとり提出です。観客が母と弟だけなので恥ずかしがらずに演じていました。語学の壁とシャイな性格できっと普段は、恥ずかしくてできていなかったと思われますが、こちらに関してはオンラインで息子は(母の助けがあるので)助かった感じです。

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音楽の課題は、youtubeのリンクが送られてきて、その歌を歌っている動画を提出でした。が、今週から音楽もオンラインになり、先生が歌っているのを聴いてみんなで一緒に歌う、というスタイルに変わりました。

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美術の課題は、XXを作れ、やXXの絵を書いてみよう!で作った作品を写真や動画で提出します。美術が大好きな息子は課題が出るとすぐに取りかかり即日課題提出。先週は静物について調べて描け、でゴッホについて調べ、新宿の三井にある”ひまわり”はレプリカだったのかー!と一緒に調べた母の知識の引き出しを一つ増やしてくれました。

こちらは、マカロニで首飾りを作ろう!で、モンタージュ風ミニオンを作成。ほぼ母作。

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引きこもりの生活も半月を迎え、食料の流通は落ち着いたようで一時期よりは手に入りやすくなってきています。デリバリーも復活してきています。水も一時は手に入らず、浄水器の水を沸騰させて使っていましたが、今はペットボトルの水が手に入るようになりました。ただ、Essentialなもの以外は流通していないので、嗜好品が手に入らない。ビールはないし、日本のパンは手に入らない、日本人好みのスイーツも手に入らない。とストレスを発散する術がない。あと2週間。まだまだ先は長い。

 



ロックダウン DAY-3 グルガオン閉鎖

グルガオン閉鎖 インド全土ロックダウンの3日前

 

日本もコロナの影響で3月から大騒ぎですが、インドにもコロナパニックやってきました。それも強烈に。

先週、デリーから1週間遅れてグルガオンの学校も政府からCLOSEの政令が出て、本当に真っ白な状態で翌週よりオンラインクラスが始まりました。月曜日は混乱を極め、お母さん達のSNSも、つながらない、どこに課題があるの?イライラすると炎上。私もMACとiPhoneを片手に、直前にアナウンスが出る子供たちのオンラインクラス情報や課題に追われ、お昼ごはんを食べる暇すらなく1週間を乗り切りました。It drove me sooo mad!

大人のオンラインミーティングと違い、子供の授業は各々が発言したがるため混乱。手を上げて発言するという日本的方法を先生が徹底するも、どうしても話したい下の息子はず〜〜っと手を上げているのに当ててもらえず不貞腐れ(先生も順番に当てているのですが待てない)画面からフェードアウト。上の息子は逆に何も話さないので、先生から何か話せと言われ、話すことなんて何もないと不貞腐れ画面からフェードアウト。画面に戻したり、ともすると心がどこかに行っちゃう息子たちを戒め、ささやき女将したりするのが授業中の母の仕事。さらに我が家にはプリンタがないため、PDFで送られてくる課題を画像に替えて(母が)タイプやカラーリングして書き込んだり、課題をノートに手書きで書き写し、結果を書かせて写真で送ったりするのが、もう一つの母の仕事。母の負荷半端ない。

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やっと週末になったと思えば、日曜日は外出禁止例が出され、マンションの庭くらいは大丈夫かな、と外を眺めていたのですが子供が一人も出ていないので諦めて引きこもりました(10歳以下は家から出るな令も出ています)。また17時に医療関係者や軍関係者に感謝の礼を表すため外で鳴り物を鳴らせ、との理解不能なお達しが。英会話の先生に聞くと、鳴り物が奏でる空気の振動がコロナウイルスを撃退させる、と言っていましたが、それってmythでしょ?と聞くと、いやマジでみんな信じてるから、と真剣な顔で言われました。でも、先生は科学的根拠はないけどね、と言ってました。どっちやねん!

さて、17時を待たずに外から聞こえ漏れてきたのが鳴り物を鳴らす音。音。音。時間にルーズなインド人が時間よりも前に行動するなんて!息子たちにも鍋を持たせてカンカンさせました。
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こんな感じで皆外に出て鳴らしています。結局17:10くらいまでカンカン外でやってました。

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そして夜。とうとうハルヤナ政府からロックダウンの命令が出ました。今週いっぱいグルガオン閉鎖です。食料品店や薬局は開いているとのことですが、徒歩で買い出しに行ける距離にないのでどうなることやら。子供だけでなく夫も家にいるなんて。。ストレスが溜まる一方です。

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Mughal Garden

ムガールガーデン(Swaminarayan Akshrdham)

 

お友達からデリーの大統領官邸の庭がPublic Viewingしているよ、と聞き調べて行って来ました。ちょうどトランプ大統領が訪印しており、その間2日Closeされていたのですが、私が聞いた日からRe-Openしていました。そして後10日ほどで終了という情報も同時に入手。早く行かないと終わっちゃう。急ぎ公式HPを見てみるとBookingはこちら、という文字が。Bookingがいるの!?折角なので友人も誘い、お雛祭りの日に行ってきました。

朝イチの10時入場の回を予約し、20分ほど前に到着すると長蛇の列が。あれかな?とドライバーに聞いてもらうとそうらしい。なぜ予約しているのに並ぶ必要があるのか?ドライバーも早く行って並んだ方が良いんじゃない?と言ってきたのですが、10時までまだ20分あるし、友達来てないし、外暑いからヤダと車で待機。友人が到着したので、列に並びに行くとなぜか2列ある。1列はインド人ばかり並んでいるように見える。もしかしてLocalとForeignerに分かれているのか?しかし、そんなサインはどこにもなく、あるのはBookした人はこっちね〜サインのみ。一応Bookラインに並んでみるが正解がわからない。アナウンスはあるもののヒンディーでさっぱりわからない。そこで前に並んでいた西洋人の女の子グループに、この列って何?と聞いてみるとやはりBookしている人用で、最初は隣の列に並んだけど違ったのでこちらに並び直したとのこと。あっちの列は何だろうね?なんて話している内にOpenの時間になり、一同に動き出す列。状況を鑑みるに、当日入り口とBook入口があるようで、Book列に並んでも特にFastPassではなく、身分証明が事前か事後かだけだったようです。しかも私が入場券替わりのQRコード見せても、それを見ずに日傘はダメだから、と言われただけ。Bookの意味って一体。久々のThis is India。

ガーデンに入るまでに3つのセキュリティチェックがあり、1つ目で日傘は持ち込み禁止と取り上げられ、2つ目で友人はペットボトルを捨てられ(私は水筒だと言ったらパスだった)、3つ目では水筒の水を目の前で飲め、と言われました。なかなか厳しいセキュリティ。

まず最初に訪れたのはハーブガーデン。

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雑草のように生えてますが、ハーブ。手前の説明ボードがないと素通りしそうです。

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次はBONSAIガーデン。日本人の思っている盆栽とは少し趣の違うBONSAI。ただの鉢植えとの違いは、とちょっと思ったり。

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音楽と共に噴水の水が上下するMusicファウンテン(だったかな?)。お経のような音楽が流れていました。
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首相官邸前のガーデンにたどり着きました。芝生の上に突如現れる花のフラッグ。ちゃんとタッセル部分も何かつくしのような茎で作られています。

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こちらが首相官邸前の庭。写真ではなかなか伝えきれないのですが、色とりどりの花で装われてとてもカラフルな庭でした。
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サボテン園。この配置は何かを表しているのか・・・?
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サーキットガーデン。ここで道沿いに蜂が大量発生して蜂のカーテンができている箇所があり、こんな道をゲストに通らせるなんて!さすがインド、と思いました。平然と通り過ぎるインド人に驚きが隠せません。
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最後はローズガーデン。英国風のバラ園を想像していたんですが違い、平地な感じでした。また暑さのためか薔薇たちが少しお疲れ気味。薔薇もへたばるくらいの暑さに晒され、さらにさっき見たはずの薔薇が何度も現れるというデジャビュ感(ただ複数箇所、同一の薔薇が展示されているだけ)も相まり我々の疲れも倍増。感動もそこそこに出口に向かう我々なのでした。

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3月に入ってぐんぐんと気温が上がっているインド。日傘を1つ目のセキュリティで取り上げられたため直射日光を浴び、熱中症寸前になりながら鑑賞しました(友人はペットボトル取り上げられているし)。1ヶ月にも満たない期間だけのPublicViewingですが、ちょうど気候もよく花の開花時期でもあり、緑に飢えているインド在住ピープルには癒しの庭かも。もし来年、機会があれば2月に行こうと思います。

 

Holi 2020

 

Holi 2020

 

今日3月10日は、インドの春分の日的な扱いのHoliでした。ちなみにルナカレンダー(太陽暦)に従っているので毎年日が違います。昨日息子と外で遊んでいると一足早いHoliに浮き足立つ子供達に水鉄砲で水をかけられ、全く濡れていない息子2が悔し泣き。ええぇっ!濡れたのお母さんとお兄ちゃんですが!?その後ベランダに出て、眼下の水鉄砲合戦を見ながら静かな闘志を燃やす息子。しかし、今年は未曾有の新型コロナパニックでHoliイベントは休止になると思っていました。コンシェルジュのテーブルに、コロナウイルス感染防止のため屋外での水鉄砲や水風船は禁止するというレターが掲載されていたので(レターが出ていてもインド人の子供達は水鉄砲や水風船を爆裂させていましたが)。

しかし、公的なイベントはしないけれど私的はOKだったようで、今朝外から聞こえる大音量の音楽に浮足立ちまくる息子達。ちょっとスパイしてくるわ〜と脱兎の如く飛び出して行きました。帰ってくるなり、やってたよ、でもキッズが水鉄砲でバリアしてて公園の中に入れなかった!だから俺も水鉄砲を装備して行ってくるわ!とまたすぐに家から飛び出そうとする息子達を押しとどめ、汚れても良い服に着替えさせ送り出しました。

いつまで経っても帰ってこない息子を迎えに行くか、と一応汚れても良い服に着替え迎えに行ったところ、赤くなった息子がそこにいました。

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その後、カラーパウダーや水を汲んだバケツを取りに戻りHoliに参戦。目や口に入るから止めろ、というのにパウダーを振りまく子供達。水鉄砲で知らない子供達と水合戦をしていました。

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盛り上がってきたなと思っていると突然、消火栓からの放水。 喜びに沸く大人や子供たち。もちろん私もびしょ濡れ。水遊びには老若男女や人種を超えた楽しさがあります。f:id:startGurgaon:20200310175156j:image

放水後、急激に体温が奪われ寒さに息子たちが震えだしたので今日はここまで。早くお風呂に入って色を落として暖まらないと!

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今年のHoliもカラフルに楽しめました!

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去年のHoliの様子はこちら

startgurgaon.hatenadiary.com