インドの果物 〜インド風デコポンとKinow〜

インド風デコポンとKinow

 

私、インドに来てからこよなくムサンビを愛してやまなかったのですが、とうとう浮気してしまいました。ムサンビは単品で食べると味気ないのですが、ザクロに合わせると甘みがいい具合になるんです。が、皮剥いて実を取り出すのが面倒。この冬はあまりの寒さに台所に入る気分にならず、ムサンビ離れしていました。

そんな時、お邪魔したコリアンのお宅で出てきたミカンがとても美味しく、コレどこで買ったの?と聞いたところ八百屋で売ってるよ〜とのこと。早速見に行きました。

こちらがインドで取れるミカンたち。左はKinowというオレンジと何かを掛け合わせたインド原産Orange。右がインド産Orange。こちらのお店ではCitrus Orangeと書かれていますが、OrangeはそもそもCitrusではないかしら。ちなみに、とても見覚えのあるオレンジも売っており、それはOrange(Import)と書かれてお値段ぐっと上がります。

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さて、コリアンのお友達のお家で出たミカンは緑のミカン。頭がぼこっと出ており、形はデコポン。実は爽やかなデコポン。私絶対これ、デコポンの仲間だと思うのです。

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このインド風デコポンは皮をむいて薄皮はそのままで食べます。味はさっぱりした甘さ。食べるのがとっても簡単で手もそこまで汚れないので、不精な私にはぴったり。

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次に左にあった、よりオレンジ寄りのKinow。店によってスペルが違います。f:id:startGurgaon:20200303201039j:image
お味はオレンジとの掛け合わせだけあって甘い。下の息子はオレンジ好きなので、こちらの方が好み。ただし、他家族3人はインド風デコポンの方が味は好みなので、買い物に行って運ぶ係の私の独断で、我が家はインド風デコポン一択です。

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最後にインド産のミカンを並べてみました。左からムサンビ、オレンジ(インド風デコポン)、Kinowです。

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ちなみに、夫がインド風デコポンを会社におやつとして持って行ったとき、周りのインド人が皮(外皮)剥いてる!!とざわめいたそうです。どうもインド人は皮を剥いた状態で持ってくるそう。皮剥くと薄皮が乾いちゃってパリパリになっちゃわない?と思うのですが、味よりも剥く手間を省く方を選ぶのでしょうか。文化の違いって面白い。

 

 正妻のムサンビについてはこちら。

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インドの野菜 〜Black Carrot〜

Black Carrot

 

スーパーでブラックキャロットを見つけました。去年見なかったので、今年から一般的に流通し出したのか?早速買ってみました。見た目はこのように本当に黒い。しかし、中を切ってみると、黒というよりは紫。ちなみに奥の人参は私が勝手に金時人参と思い込んで使っている人参です。通常のオレンジの人参もありますが、赤い方が栄養価が高いかな、と勝手に信じて使っています。味はオレンジと比べると少しくどみがあるかな?お値段的には、オレンジ<赤<黒の順です。と言ってもキロ単位で10ルピーくらいの差。誤差の範囲。

さて話は戻してこの黒人参。どうやって使えばいいのかわからないので、とりあえず通常の赤人参の代わりに使ってみよう。

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黒人参は剥いても黒。この黒人参は中心部分が白いですが、中心まで紫の黒人参もあるので個体差のようです。今日のメニューはクリームシチュー。さて、どうなることやら。

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他の野菜と炒めた瞬間に、紫に色づき出す野菜たち(下)。紫玉ねぎを使っていますが、本来の紫玉ねぎがさらに紫に。そして、、、思った通りクリームシチューは紫シチューになってしまいました(上)。かき混ぜている途中、すっかり魔女の気分に。f:id:startGurgaon:20200213215630j:image

食欲を見事に抑えてくれるこの色。ダイエットには持って来いのシチューが出来上がりました。昔、舌が回らない息子が言っていた、ドゥラサチ色はこの色に違いない。ちなみに味は普通のクリームシチューです(市販のシチューの素なので味のブレはない)。ただ、いつものシチューより甘い気が。これは紫という色がなせる技なのか、黒人参の味なのか最早わからない。いつもはお代わりする息子たちがこのおどろおどろしいシチューは一杯でご馳走様でした。やはり色と食欲はつながっている模様。

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普通の人参の置き換えでは食欲減退になる、とパープルシチューの反省を生かし、黒人参についてgoogle先生に聞いてみました。調べると世界的にもレアな品種らしい。そしてポリフェノールを含み抗酸化作用に優れているとのこと。ということは、アンチエイジングに効くんでない?これは食べないと!とレシピを見ると、キンピラやジュース、ジャムにすればいいそうですが、めんどくさい。ということで、黒人参のビネガー和えを作ってみました。これがイケた!普通の人参より、甘い。やはりシチューの時感じた甘みは正しかった。人参自体が甘いのでビネガーは通常より多めにしています。

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体に良いのにお手頃価格で手に入る黒人参。唯一の欠点が、切っていくごとに手指が紫に染まっていくこと。ざくろよりは落ちましたが、お風呂に入るまで指が紫でした。しかしインドは、紫玉ねぎ、ざくろ、ビーツと紫色の食物が多い。ポリフェノールとり放題。日本では手に入りにくい品種ばかりなので、ここぞとばかりに食べてアンチエイジングに励むことにします。

 

インドのお菓子 〜gummy bug〜

ムシグミ

 

スーパーでムシグミ発見。一個50ルビーとなかなかのお値段。インポートなのかしら?絶妙にリアルなムシグミを息子たちに購入。

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早速下校時の息子にお披露目。今日のおやつはコレだよ!と渡すと上の息子は形のキミ悪さに手を出さず。下の息子はウキウキしながら開けてパクっ。ぶどう味だよ!と言うので私も端っこをちょっとだけ齧らせてもらいました。普通のぶどうグミでした。

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あっという間に食べきり、まだ兄の手の中にグミがあるのを見て、食べないなら頂戴とせがむ弟。毒味役の弟が美味しいと食べたのを見届けて、コレは大丈夫だなと急いで食べだす兄。形の割に好評なグミでした。が、高いからもう買わないかな。。

 

インドの野菜 〜きのこ〜

インドのキノコ事情

 

私がインドに来たときは、キノコは皆無でした。あるのはマッシュルームのみ。インポートでぶなしめじやえのきが売っているものの、恐ろしい値段。日本の5倍以上。しかも鮮度悪し。買う気は雲散霧消、誰が買うのかと思っていたらコリアンが鍋のために買っているとの噂。キノコラバーの我が家にはお味噌汁を作っても、鍋を作ってもモノタリナイ日々が続いていました。

どっかにないのか、とgoogle先生に聞いてみたところ、インド人はキノコをカエルの傘だと思っているなんて言うメルヘンな逸話がでてきたのみ。傘にしてはカサが厚いだろ!なんとか家で栽培できないだろうか、メイドさんがびっくりしちゃうかな、なんてことまで考えていました。

が、この秋くらいからキノコ界に革命が起きました。なんとエリンギが店頭に並び出したのです。原木からにょきにょき生えたエリンギ。パック詰めにされているのは8本近く入って500円近く。そんな量いらないし、冷凍すると味も落ちるしな〜と遠目で眺めているだけだったんです。しかし、ある日売り子のお兄ちゃんが話しかけてきたので、ものは試しと2本だけ欲しいんだけどと聞いてみると、できるとのこと。切りたてフレッシュのエリンギGET!お値段も日本円と変わらず(インドの物価からすれば高いですが)。試しに食べてみるとおいしい〜〜!切り立てフレッシュのため日本よりもおいしい!そしてエリンギを皮切りに続々とキノコが陳列されるようになってきたのです。

充実しているキノコ売り場がこちら。インポートも混じっているので値段確認しないとびっくりのお値段になります。

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椎茸の小さい版です。味も椎茸。しかし、品質保持の観念が抜けているのか、その役割の人がいないのか、ちゃんと見ないと入荷日から日が経っているのも売っており、それは半分溶けています。

f:id:startGurgaon:20200213200146j:imageこちらが我が家でよく買っているキノコたち。右上のキノコは名前はわかりませんが、舞茸の白いバージョンと思っていたら、全く違うものでした。舞茸よりくどくなく、よりエリンギに味は近いですが、食感は舞茸。鍋に入れて使っています。

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キノコがインドで手に入るようになり、少し食卓が日本に近づき嬉しいことこの上なし。エノキやブナシメジも栽培してくれないかな〜。

 

Dubai 〜お土産〜

ドバイ 〜お土産〜

 

ドバイといえば、金!ゴールド!!だったのですが、今回は時間がなく敢なく断念。インド人いわく、ドバイの方が金の質が良いのでドバイは金に限る!らしいです。次回は是非。

スーパーで見つけたアラブのお菓子。量り売りもあったのですが、何が何やらわからないのでお土産用にセットされたものをチョイス。全体的に、もそもそ、にっちゃり(キャラメル)しますが、これくらいの大きさならOK。そこまで甘くもなく結構いける。

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お次は、ドバイといえばデーツ(ナツメヤシの実)ということで、デーツ専門店、Bateelに行ってきました。こちらはサウジアラビア王族御用達の高級デーツのお店です。ここで売っているのは、タネを抜いたデーツに果物やらナッツやらをサンドしているものです。山盛りになっているデーツ達を前に途方に暮れる私。キロ売りの値段しか書いてない。バラ売りできる?と聞くとできるとのことなので、いろんな種類を2個ずつ選びました。10個ちょっとしか買わなかったですが、きれいに包装してくれました。

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これが私の一押し、マカデミアナッツ入り。見た目は貧相ですが、マカデミアのコリコリした食感とデーツのニュメっとした食感が相まって最高の口当たりをもたらしています。またマカデミアは飴でコーティングされているため、デーツ自体は甘味のないドライフルーツなのですが、ちょうど良い甘さになっています。今度行ったらキロ買いしよう。

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こちらはピスタチオ。マカデミアほどのパンチはありませんが、お上品な味に仕上がっています。見た目的にはピスタチオの勝ちなんですが。

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ドバイといえばPatchでしょ!とインドで情報収集していた時に言われたチョコレート屋さんです。中東のGODIVAとも言われるそうです。早速店舗に向かいましたが、陳列台に群がる中国人。チョコレートのメニューも置いてあるのですが中国語。わからない。そして爆買い。1人20箱くらい買い占めています。箱に高級チョコを投げ入れるかのように詰め合わせる店員をしばし傍観。ここは本当に高級チョコの店なのか?チョコはもう少し丁寧に扱うべきではないのか?少し空いてきた頃合いを見計らい店員に声をかけますが、ちょっと待てと言われ放置。心が折れそうになりつつも、何度か声をかけてやっと店員を捕まえました。Patchiのチョコは3つのグレードに分かれており、真ん中辺りで行くか?と当初考えていたのですが、これだけ待って、これだけ店員を捕まえるのに苦労したんだから、最高グレードいっちょ行ったるか!という気分に。一番上のグレードね!と言った途端、これとこれはもうないと4種類しかないのにすでに半分は売り切れ状態。このチャイニーズが買い占めたのか〜〜(怒)。じゃあ残りのやつバラで欲しい!と言うとキロ単位でしか無理、と言われ再びガックリくるものの、そんないっぱいはいらないんだけど、と粘ると1/4キロできるよとの提案。早く言ってよ。結局残った2種類を250g買いました。チョコの250gってどれくらいか全く想像がつきませんでしたが、やっとチョコを手にしてレジに向かいます(チョコ売り場とキャッシャーは別)。一言いってやらんと気が済まぬと、レジで無茶混んでかなり待たされたと文句を言うと、あっちの売り場は空いてるのにと言われ、そっちに行ったけどこっちに行けって言われたの!とまた文句を言うと爽やかな笑顔でスルーされました。
これが苦労の末手に入れたPatchiのチョコレート。期待が膨らみます。
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中には、ピンクと金色のらっきょうが入っていました。全部で12個ほどになります。想像を超えた形に戸惑いを隠せない私。ショーケースにこんなのなかったのに。f:id:startGurgaon:20191106132129j:image

こちら、らっきょうの拡大図。どこまでチョコが入っているのか。長めのキスチョコなのか!?先っぽの方は折れていないのか!?らっきょうの先にはご丁寧にPatciシールが貼られています。が、海外品質のため取れかかっているやつや、取れているのもありました。本当に高級チョコなのか?アゲイン。
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らっきょうの皮をむくと、ニンニクがぱっか〜んと2つに割れた形で入っていました。思っていたより先っぽが短い。しかし、この2つに割れているのが絶妙な大きさで、もしこれが丸々1つだったら、噛み切れないし大きすぎるしなのですが、ちょうど分かれていることで、シェアできたり食べきれたりできます。どれが何味なのかさっぱりわからなかったのですが(説明すら入っていない)このピンク色のらっきょうがとても美味しかったです。売り方や見た目は高級チョコにはおおよそ見えませんが、味は日本人の口にも合うおいしさ。味は間違いなく高級チョコでした。ドバイに行くことがあればまた買おう。次回は中国人団体客に合わないことを祈る。

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最後に、ホテルで売っていたラクダのキーホルダー。かわいいじゃん!と思いドバイ通貨を使い切る意味合いもあり購入。が、空港でもっと安くで見つけてしまいました。いや、この子はDubaiって旗のマークが両側についてるけど、空港のは片側しかついてなかったから、値段の差は仕方ない、とかなんとか自分を慰めました。

ちなみにこの子、どこに付けたらいいのかさっぱりわからず、お土産袋に入れられたまま引き出しの奥で眠っています。どうやったら抜け毛を気にせず使えるのか、この答えが出た頃に活躍するでしょう。結構長毛なので、鍵つけた日にはポッケや鞄の中は毛だらけ、この子はハゲ坊主になることは必須です。

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ドバイおしまい。

Dubai 〜グルメ〜

ドバイ 〜グルメ〜

 

ドバイはインドから来ると何もかもが全部美味しい。普段、修行僧のような食事をしているせいなのか(インド料理は滅多に食べないので)。これが日本から来るとどうかはわかりません。スパイスの効かせ方も良いし、ちゃんと出汁がでていると私は感じました。

まずはお気に入りだったベトナム料理屋さん。ホテルから1駅先の場所にあるオフィス街にある人気店。メトロでも行けますが、ケチくさい我々は歩いて通っていました。こちら、うっかり混ぜてしまった後の牛肉のフォー。

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どこにでもあるチーズケーキファクトリ。キッズメニューもあり、ハンバーガーを頼むと小さいのが2つ。ミートボールパスタにはでかいミートボールが鎮座していました。手前が親の分。コブサラダとシーズナルメニューから選んだパスタ。
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こちらはデザートサファリの時のディナーブッフェ。これまた大半を食べてしまった後ですが、ビリヤニ(チャーハン)やピタ(薄いパン)、他に焼き鳥やざっくり切られたサラダなどが出てきました。インド料理に似ているのう、と思っていたのですが、ナンやパラサといった薄いパンは、アラブのピタから伝わったとインド人が言ってました。

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次からは子連れの強い味方フードコートから。

初日にやっぱハンバーガーでしょ〜と探し回って行ったシェイクシャック。4人分のハンバーガーです。が、さすがシェイクシャック。たかだかハンバーガーにしては良いお値段でした。ちなみに、コーヒー(黒いカップ)の上にあるカロリーメイトみたいなのは、無料でついてくる口休め的なおやつ。インドでもそうなのですが、コーヒーを頼むともれなく(たまに例外あり)ちょっとしたお菓子がついてきます。最初はなんて親切な、と思っていたのですが、ついてないとクレームを入れてしまいそうな自分がいます。ちなみにカロリーメイトのお味は、もそもそしたクッキーでした。久々に食べるハンバーガー、子供たちは大喜びで明日もこれでいい、と宣っていました。ビバ・ビーフ!
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鉄板のマクドナルド。やはり間違いはない。ハッピーセットもあり、ウキウキでおもちゃを開ける息子たち。ちょうどトランスフォーマーの回で、一番格好いい(息子談)オクトパスだかオプティカルだかをゲットし大喜びの息子②。羨ましい息子①は機会があればマクドナルドに行こうとしつこく提案。願い叶ってマクドナルドに行ったところ、この前行った日がトランスフォーマー最終日で、その日は遊び方不明の謎のゲーム盤でした。残念。悔し紛れにこれ面白いわ〜と遊び方もわからない盤で無理やり遊ぶ息子。

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こちらは、牛肉をパンに挟んでくるっと巻いたもの。パンは薄い皮みたいなのからこの食パンの耳みたいなのと3種類ほどあり、シグネチャーはコレ(パンの耳)だ、と言われたのを買ったのですが、かなりのボリュームであっという間にお腹いっぱいになりました。

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Dubai 〜おもしろい建物〜

ドバイ 〜おもしろい建物〜

 

お金持ちの国、ドバイ。お金が有り余ると外見にも凝り出す、というのが私の持論。建物なんて長方形でいいじゃないか合理的だし、というのは限られた土地と予算を持つ国の考え。土地も金も有り余っている場合、合理的という言葉は建築思想からはすっぽり抜けるようです。

まずは、かつて砂漠だったからの連想なのかピラミッドの登場。ラッフルズホテルです。きっと最上階は、天上からのパワーを得られるパワースポットになっているに違いない。

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絵画風にドバイの街並みを収めてみてはいかが?の黄金の額縁、ドバイフレーム。あまりの大きさにきっと近寄ったって遠くから見たって、この金ピカフレームに収まるのはドバイの空でしかないんじゃないか?と私は睨んでいます。

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出た!ドバイ版、銅のうん○。
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エイリアンの卵にしか見えないけど、実はファイブスターホテルのブルジュ・アル・アラブ。この中には金持ちどもがうじゃうじゃと蠢いているに違いない、そんな金持ちは人の皮をかぶったエイリアンに決まってる、生まれる前に喰ってやる!なんてただの嫉妬でしかない妄想に駆られる形をしています。

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いくつか目についた建物を紹介しましたが、筆立てにささっている鉛筆のごとき空に伸びるスカイスクレイパー群や、ここにくれば1日で全部見られるわ♪なファニチャー街や車のディーラー街があったりと、狭い国生まれ・ジャパニーズの私には土地の無駄使いにしか思えない土地の使い方がなされています。周りとの強調性や合理性なんてクソクラエの国、ドバイ。嫌いじゃないです。