Seychelles 〜帰国〜

帰国 〜セイシェル10日目〜

 

ほぼ1日遅れでマヘ島着。セイシェル航空がアレンジしてくれた飛行機でデリーに戻ります。

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セイシェル航空が準備したのは、ムンバイ経由のエアセイシェルでした(デリー直行便はこの日は出ておらず)。夕方発の便なので待ち時間に航空会社が用意してくれたホテルに向かいます。今回は荷物付き。案内されたのはBERJAYAというホテルです。ホテルには昭和感が漂っています。 なんたってエレベーターがない(荷物用のリフトは別にあります)。なんだろう。この懐かしい感じ。とても広いのですが、古き良き時代の社員旅行に使われそうな雰囲気を漂わせています。施設には舞台付きの大きな空間があったり、リクガメ園があったり。こじんまりとした部屋が日本を思い出させます。階段を登っているとまるでここは、スキー場のホテルか?と錯覚しそうになります。

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ホテルで身支度を整え少し昼寝をして、空港に向かいました。空港で残りのセイシェル・ルピーを使いきり、ショップを3回くらい回ってもまだ時間がある。暇だな〜とキョロキョロしているとKidsZoneという看板を発見。あるじゃないかと階段を登って行くとポツンとキッズコーナーがありました。急ぎ子供をキッズコーナーに解き放ちます。一息ついたわとふと息子を見ると足元には靴。どうも息子たちは日本人の心を忘れつつあるようです。慌てて靴を脱がせます。ちなみにこのキッズコーナー、明らかに息子たちはオーバーエイジにも関わらず、遊具を本来の使い方とは別の使い方で遊んでいました。小さい子がいなかったからいいものの、怪我をしないか遊具が壊れないか心配でした。

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ムンバイに着いたのは深夜。ここから5時間待ち。男どもは眠りの森に入り込み、夫と息子1は硬いベンチで熟睡。もっと寝やすいところに行こうよ、と提案するも眠りの森奥深くに迷い込んで聞こえない模様。息子2だけ連れてスターバックスへ避難しました。スターバックスのソファを陣取り横になって寝る息子。私はカフェオレを飲みながらウトウトして過ごしました。ムンバイからデリーまでは2時間程度なのですが、家族全員撃沈でした。マヘ島からの記憶が私あまりありません。

最終日のアクシデントで2日間余計にかかりましたが、なかなか貴重な体験でした。最後に、踏んだり蹴ったりだったゼとばかりのポーズを取る息子。デリー空港のバゲッジピックで発見です。なぜこんなところにだまし絵があるのかは謎。

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