インド料理 〜BIKANERVALA〜

インド料理

 

急に英会話の先生から連絡が来て、ランチしないかとお誘いを受けました。

時はちょうどバレンタインデイ当日。直前のレッスンでバレンタインは何する予定?何も予定なし、と会話したばかり。何人かの生徒さんとランチに行くとのこと。行く行く〜とすぐ返事。

誰の名前で予約しているの?と聞くと、インド時間のランチタイムより早いから予約なんてしなくて大丈夫!私は直前までレッスンあるから現地集合ね!と言われ一気に不安に。え、、、会える?

 

さて当日。ドライバーさんにここに行きたいの〜と言ったところ、知ってる知ってる、デザートショップでしょ?え?ご飯食べに行くんだけど。有名なの?と聞くと、ハルディラム(綴りを忘れた。私の一押しポテチのメーカー)に並びポピュラーだよ、とのこと。ふむふむ。大衆系なのね。

 

こんな感じのお店です。

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確かにインド時間のランチより早かったようで、ガラガラです。中は意外と広い。壁のディスプレイにはインド映画が流されていました。

ちなみに入り口に日本人らしき人がいて、話しかけたらビンゴ!まだ先生は来ていない、とのことなので入り口付近でたむろい先生を待ちます。

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システムは、食堂と同じです。先にオーダーして、カウンターに取りに行きます。ちなみに、私はメニューを見ても何これ?でさっぱりわからず、メニューは先生にお任せしました。慣れて来たら、子供たちとも来れそうだけど、その前に美味しいインド料理がどれか、名前は何かを把握する!というミッションを掲げてランチに挑みます。

 

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さて肝心のお食事はというと、いくつかは席から遠いところにあったり食べてしまったりしたので、写真に撮ったものだけお伝えします。

まずは、これ。名前を把握とかいっておきながら、見事に名前を忘れてしまいました。豆のカレーとナン的なものを揚げたものです(名前付きで説明してもらったのに右から左に綺麗に抜けていったポンコツ脳)。ナン的な揚げ物は中が空っぽで、私は勝手にバルーンと命名。このバルーンを割って、中に豆のカレーを入れて食べます。豆のカレーはスパイシーではなく、イケる!バルーンの中に入れるとカレーパンみたいな感じになります。というか、日本のカレーパン。若干カロリーが脳をかすめますが、これは子供でもいける料理でした。

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つぎは、ベジ用のBBQ。ちくわみたいなものに野菜が巻いたのと、パニールと呼ばれる豆腐もどき、ピーマンとトマトです。パニールは焼き豆腐というよりは、厚揚げを焼いたような味がしました。ちくわはあまり好きな味ではなかったです。

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想像もつかないものを先生が買ってきました。なにこれ?と聞くとスナック。とのこと。どうやって食べるのかレクチャーしてもらいました。

まずは、このミニバルーンのTOPをスプーンでちょこっと割って穴を開けます。この穴に、下に写っているピンクと緑の汁を入れて、最後に豆を入れておしまい。ピンクと緑の汁の割合は好み、らしく先生おすすめの配合にしてもらいました。

一気に口に入れないと汁が垂れてくるので、一口で食べます。ん〜〜。Interesting Taste。甘しょっぱいような、その後から豆を感じ、パリパリと皮が来る。日本にはない味と食感です。

このピンクと緑は一体なんだ?なのですが、ピンクは甘く、緑はスパイシーでちょい酸っぱい感じです。ちなみに先生はピンク汁を飲み干していました。

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最後に、これぞインド!のラッシー。上にかかっている黄色はマンゴーかと思いきやパプリカでした。ただの色付け。どろっとして甘くなく酸っぱくもなく、これは美味しかったです。中にどろっとした塊がありましたが、これはヨーグルトの塊なのかしら。。

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最後に、バレンタインデイということで、バレンタインケーキを職人さんがデコレーションしていたので、ぱちり。きっとこれもベジ用なんだろうな〜。それにしてもすごい色だ。バレンタインは”赤”というのを、生まれて初めて知りました。日本でもそうなの?

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