インドのお誕生日パーティー 〜その4〜

インドのお誕生日パーティ

 

最後に息子の誕生日パーティ。

今まで紹介したパーティには到底及ばないほどのミニミニパーティでしたが、いかんせん日本でもお誕生日会なんてやったことなかったので、私には初の経験。うまく遂行できるでしょうか??今までの会社人経験のすべてを注ぎ込むことにします。

 

まずは情報収集。

①ケーキはベジタリアン対応のものでなくてはならない

②リターンギフトというプチプレゼントを全員に配らなければならない

③学校と相談する必要がある

④サポート要員が必要である(一人では無理)

と学校でのパーティにおける情報を入手。

 

さて、計画。

①ケーキはここがいいよ、と教えてもらったところ一択。私は口コミを信じます。

②リターングフトは、2回目のパーティー時にママsから入手した情報よりAmazonを利用。1人約100ルピーが予算。日本のAmazonとは異なり、配送に1週間は見ておく必要あり。

③学校との相談は、やりたい旨、いつどこにいけばいいのか、何を持っていけばいいのか、を担任の先生にメール。

④お手伝いは、やるよ〜と言ってくれた日本人ママのお言葉にがっつり甘えてお願いすることに。

 

事前準備はしっかりせねば!ということで実行に移ります。

①ケーキは、1週間前に発注をしに行きました。

噂では3日は必要と聞きましたが、余裕をもって。

しかし!のんびりしていたのでケーキ屋に着いたのが学校のお迎え20分前。ヤバい。お迎えに間に合わない。次の日にしてもよかったのですが、二度も来るのがめんどくさい。

そこで先にきていたインド人夫婦をすっ飛ばし、急ぎだから早くしてくれと無理やり割り込み。

誕生日ケーキが欲しい、子供16人でちょうどいい大きさにしてくれ、キャラクターケーキでミニオンがいい、イメージはコレとざっと説明。慣れたもので、お店の人もささっと注文を取りまとめてくれました。

また、ミニオンも1つ目がいい!との息子の要望があったため、1つ目だからね!2つ目じゃないよ!名前はStuartって言うからね!メモらなくていいの?ちゃんとメモして!!としつこくお願い。

その後ケーキの種類?キッズに人気のやつ。デポジット?カードで払うよ、今使ってるって?キャッシュで、などのやりとりを怒涛のごとく終わらせ10分程度で注文終了。

お迎えは10分ほど遅刻しました。。。

 

②リターンギフトはAmazon Indiaで検索かけると、どわっと出て来たので、100ルピーになりそうで見栄えの良いもの(大きいもの)を2つピックアップ。

1つ目は、黒いボードで鋭いものでひっかくと中から色がでてくるやつ。子供の頃、夜空に花火を描く時、絵の具と黒のクレパスで作ったアレです。これは子供受けするし、しかもでかい!(重要)3枚も入っているのでお得♪

2つ目は、万華鏡。17こ欲しいんだけど、6個セットか12個セットしかない。12個セット+6個セットにするか、と発注かけたのですが、12個セットが届くのが、誕生日パーティ当日。間に合わない!ということで6個セット3つに変更。余ったら兄貴にあげよう。

Amazonに関しては、すべて前日に届く予定になっていましたが、まさかのバラバラ配送。まとめ配送とかないのね。毎日Amazonの配送状況を確認していました。無事前日の午前中にすべてが届いて一安心。

 

③担任の先生にやりたいんだけど、メールを送信。それだけでは見落とされてると困るので学校の連絡帳にもパーティやりたいから後でメールするねと一報を入れておく。

日付は誕生日当日を希望、何時に行けばいいか?何を持参すべきか?クラスは何人編成(※)なのか?を聞く。

日程や人数はすぐ決定したのですが、持ち物がイマイチわからない。

持ち物は、ケーキとケーキナイフだけと返って来たが、私が入手した情報によると取り分け皿とフォークもいるらしい。

息子に過去の誕生日パーティの様子を聞き出すと学校で用意していたとのこと。そこで先生に、お皿いらないって息子言ってるけどいらないの?と再度聞く。Amazon発注(自分なりの)締切日だったのですぐの返事が欲しかったが返ってこない。

最悪を想定し、スーパーで紙皿とフォークが売っているところを2件ほど探し、Amazonは発注せず。

2日ほど経っていらないよ〜と返って来ました。買わなくて正解だったぜ。

 

※ケーキとプチギフト発注に人数把握が必要。しかし!先生の回答は男8人、女8人で17人。えっと、8+8=16デスケド?もしかして息子を入れて17?というやり取りがあったりしました

 

④お手伝いは、正門の前に集合。前日詳細な時間は言うね!だけで話は通じる。さすが日本人!!