インドのDiwali
インドのDiwali
インドでは、Diwaliのお祭りが始まり、街は華やかに。
Diwaliとは、英雄が帰って来たことをお祝いするお祭りで、ヒンドゥー暦でカーティック(西洋暦では10月か11月)と呼ばれる月の満月から2週間後の「新月」の日と決まっていて、毎年変わります。
今年(2018年)は、11月7日です。
街中では、お花のリースがいたるところで売っており、今まで1〜2ルピーで売っていたものが、100〜200ルピーで売られるようになるというインフレ状態。
母の日前日にカーネーションのお値段が上がる日本と同じ。
ロータスも飾るようで、そのお値段300〜500ルピー。
この時期ロータスの時期ではないので、Importらしくよりお値段が釣り上がるのでしょう。
数日前よりバンバン、ひゅうう〜と爆竹や花火らしき音が聞こえ、深夜におよぶ大音量の音楽で睡眠を妨げられています。
この記事を書いている本日(11/7)は本ちゃんの日なので、夜どんなことになるかドキドキです。
マーケットの中では、造花のリースがいっぱい売っています。道端には生花で売っています。
うっかり買いそうになる可愛いミニ神様もいっぱい売っています。
マーケットの外では、Diwali用の生菓子を売る特設会場ができていました。何がなんなのかわからないのと、素手で掴んでいたり虫さんがいたりと衛生的に多少の不安が。
素焼きの小さなお茶わんがいたるところで売っています。一体何に使うのか謎でしたが、どうもキャンドルの受けになるようようで、これで火を灯すようです。
地面に色砂で絵を描くのが伝統?らしく蛍光色のカラーサンドが売っています。お姉さんの横の緑の丸い台の上にあるのが型紙で、そこに砂を撒いて砂絵を描きます。
どうやって買うのだ?と見ていると、小さなビニルに入れて売っていました。
ちなみに砂絵は完成するとこんな感じ。マンションの床に出現していました。
ちなみに拡大すると・・・コメに色がついているコメ絵でした。