Sai Ka Angan 〜その2〜

Sai ka Angan
 
まずは順路1。寺院っぽい館
寺院の前に英語で多少の説明が書かれているが、寺院の中はヒンディーでしか書いておらず一体ここは何なのだ?状態。
五体投地でお祈りを捧げる信奉者らしき人。その先にはサイババの像(等身大っぽい)
そしてFootPrintが置かれている。
FootPrintがもし等身大であれば、かなりでかい足でしかも指が長い。
ご利益がありそうなので、触っておく。息子たちにも触っておけ、と触らせる。
と、像の前に座っていたお兄さんに呼び止められたので怒られるのかとヒヤヒヤしたが、おでこにちょんと何かを塗られる。大人のみ。子供はなし。
そして何か入った茶色い袋を渡される。中身は後で見よう。
 
次に順路2。寺院の外
外には馬小屋?のようなもの。そして超でかいFootPrint。
またでた〜、足跡。今度はさらにでかい!人サイズ。
せっかくなのでこれもそっと触る。
 
順路3。小さな寺院っぽい館
絵がたくさん飾ってありました。
が、なぜか顔がみんな猿。猿の神様を崇めているのか?とも思いましたが、サイババが猿っぽい顔をしていたのでデフォルメしているのか。
サイババを模しているのか、猿の神様なのかわからないまま寺院を出た途端、順路1で五体投地していた欧米人のお姉さん(1人で参拝)が目をキラキラさせながら早口で話しかけてきました。
何言ってんだろう。こんな小さい子も来ていて私感激だわ、っていってるみたい(全く聞き取れませんでした)だけど、、、
ごめんなさい。お姉さん。私たちただの観光です。お姉さんほど厚い信仰を持っていません、と恐縮して、私もそう思う。としか答えられませんでした。
 

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おでこにつけられたもの。灰?

 

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袋の中身は、かりんとうのような白い物体と何かの実。

ドライバーさんに聞いたところ、サイババが手から出した白い粉らしい。食べられるそうだが、口に入れる勇気なし。