Sai Ka Angan 〜その1〜

Sai Ka Angan
 
”グルガオン 観光” で調べると出て来たのがこのお寺。
なんと観光地があるではないか。息子たちも学校が休みで暇しているので、行ってみようではないか、とドライバーさんにここに行きたいと伝える。
 
さい、かー、あんがん、、、通じない。発音か?
パラスホスピタルの近く、、、通じない。範囲が広すぎるのか?
E-Block、、、通じない。もしやE-Blockは特定の場所をささないのか?
しかし、我が家の優秀なドライバーさんはこの3つのキーワードから回答を導き出してくれました。
サイババテンポー??
そうそう。サイババっていうキーワードがネットに載ってた。きっとそれ。
オーキーオーキー。アイノウ。
ということで、行って来ました。Sai Ka Angan。
写真も撮らねば、とカメラも久々に引っ張りだしてきて息子のリュックにこっそりIN!
 
ここだよ、とドライバーさんが指し示す先には、、、
確かに、看板に ”Sai Ka Angan 、Saibaba  〜〜”と書いてある。
ここ!ここ!レッツゴー。
と。舗装されていない道が続く。本当にここなのか。
こんなすれ違いもできない道でいいのか、と若干の不安が芽生える。
 
突然道がひらけ、大きな空き地のようなところに出、目の前に寺?らしき門が。
入場料は無料と聞いていたが、門番のような人がいる。ドキドキしていると、門番ではなく靴番の人。ここで靴を脱ぐらしい。
靴下は?と聞くと、靴だけ脱げ、とのこと。ただ、靴下で地面を歩くのも何なので結局裸足に。靴下は丸めて息子のリュックにw。
 
中は案外小さく、グルっと周りを見渡すと全てが見える。
ここで住んでいる?僧侶らしき姿が4〜5人。観光客なのか信奉者らしき人影が3〜4人。ここで働いているらしき人が4〜5人。と人影もまばら。
歩道らしい黄土色の布?が敷いてある上を歩くのが順路のよう。足の裏がちくちくする〜と文句をいう息子。
ちなみに写真は禁止と書かれてあったのでカメラの出番なし。せっかく持ってきたのに。
以降は、文章で中の様子をお知らせします。
 

f:id:startGurgaon:20181107134857j:plain

車の通る道の横は、瓦礫の山です。ポツンポツンと番犬のように野良犬がいます。

 

f:id:startGurgaon:20181107143937j:plain

お寺の前はこんな広い平地が広がっています。何もありません。

 

f:id:startGurgaon:20181107144036j:plain

 お寺の正門。写真左に靴置き場があります。横っちょの通用門みたいなところにセキュリティゲートがあり、チラッと見える黄土色の布の上を進んでいきます。