Taj Mahal 〜その4〜
Taj Mahal
要塞を抜けると白亜の墓であった。
目の前に広がるものは、写真で見たのと同じ”たあじまはる”。
インドに来るまでずっとマハラジャの宮殿だと信じて疑わず、実はお墓だと知ったのは、インドに来てからだった無知な私。
とにかく、飛行機の中の退屈しのぎゲームのパズルでTaj Mahalを選び細部までチェック済みの私のテンションはアップ↑↑↑
早速カメラを取り出し、写真をパチパチ、したかったのですが私のカメラの性能がよく(w)変に補正が入り、空と同化しTaj Mahalが消えました。
え?え?どういうこと??怪奇現象?お墓をとるなんて不敬なことをしたから?と周りを見渡すと、みんなもちろんパシャパシャ。
おかしい。。スマホで撮って見ると、、、ちゃんと写る。
カメラの機能のせいか、とシーン別とかいう機能を修正したところ、撮れました!
じゃーーん。これがTaj Mahalです。
残念ながら真ん中の小川(?)には水はありませんでした。
節水なのか掃除中なのか(掃除している場所もあった)、ただ水色なので遠目で見ると水があるかのように見えます。
別の角度からみたものです。台の上に小さいアリンコみたいに見えるのが人です。これからあのアリンコになりに行きます。
Taj Mahalをつまんでみた、をやりたくて夫に頼んだところ、この仕上がりです。
全くつまめていない。ただのTaj Mahalの前で鶴のポーズを満面の笑みでしている変な日本人です。
塔と指の距離が夫と私の熱量の違いです。いや、愛の差か。かなりの差があることが判明しました。
この後、この差は埋まらないと見切りをつけた私は、別の箇所で別の人にとってもらい無事、Taj Mahalをつまんでみた、写真をとることができました。