犬 〜その2〜
犬 〜その2〜
狂犬病に怯えてやってきたグルガオンinインド。
そんないうほど犬いないでしょ、と思っていましたが
いる。
あちこちに、いる。
狂犬病のワクチン摂取が必須な理由がわかった。
あちこちの道端に犬がいる。
しかも日本であまり見ないドーベル級にひきしまった体を持つ野犬。
それがごろごろいる。
普通に道を歩いているし
普通に商店の通路で寝ているし
普通に道路を横切っている。
あまりにもまわりに馴染みすぎて、うっかり踏みそうになるくらいいる。
うちの窓から見える荒野には、赤ちゃんの犬をつれた黒い犬がいて
首元を咥えて赤ちゃんを運んでいるのを息子と2人で観察。
本当に首を咥えるんだね〜、重いから何回か下に置いてるね〜
なんてほのぼの会話をしているくらい。
狂犬病にかかっている犬は見たら狂ってるって分かるから
ワクチン受けてないよ〜というツワモノもいて、
ただいま2回目をうけるべきかいなかで揺れ動いています。
あちこちで寝ています。それはそれは幸せそうに。。
誰が与えたのか、それとも自分で見つけてきたのか、骨をガジガジしている。
はっときづくと、植木の間で寝ていたりします。景色に馴染んでいるので、すぐ横にいたのに気づかず、言われて気づきました。