Kingdom of Dreams

Kingdom of Dreams

 

グルガオンにあるボリウッドショーが観れる劇場、Kingdom of Dreamsに行って来ました。ずっと行きたいと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わず。それが突然、夫から今日日本からのお客さんのアテンドで行くから来る?と連絡がきたので、行く行く!と喜んで参加。チケットはオンラインで購入できます。席によって値段が変わりますが、ネットでオススメ席を調べ、真ん中あたりの価格帯のチケットを購入。また友達からフードコートはスパイス少なめと頼んでも辛い、と聞き事前に家で食べてから行きました。

7:00開演とのことなので、1時間前に行きました。開場時間という概念はインドにはどうやらないようです。まず入り口の荘厳さに驚きます。また入り口の向かいには小さな遊園地やキャメルライドなどミニアミューズメントパークがあり、そちらに足が向かう息子たち。無料じゃないからダメ!と言って中に入ります。

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入り口入ってすぐ記念撮影の写真を撮られました。バックが緑だったので何やら合成写真ができそうな予感。

こちらはフードコートです。ハスの花の中に入って行くイメージでしょうか。

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中はびっくりミニヴィーナスフォートでした。ヴィーナスフォートより写真映えします。

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レストランの入り口も無駄にデコラティブ。

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傾いた時計台があったり

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灯篭アートがあったりと、フードコートだけではなく目で見ても楽しい場所でした。奥にはキッズプレイゾーンもありました。

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時間になったのでフードコートの隣の劇場に向かいます。

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今回見たのは、Zangoora(副題:ジプシープリンス)で、ストーリーはマハラジャ暗殺時に生き延びたベビーがジプシーに拾われ、大人になりにっくき敵を討ちマハラジャに戻る、というライオンキングに似た話です。オールヒンディーで4単語くらいしか聞き取れないので、脳内で勝手にアテレコして鑑賞します。ただ人物の見分けが難しく、衣装を変えられるとこれは誰?と主人公ですら判別できない。途中休憩20分を挟みトータル3時間弱の上映でした。ワイヤーアクションあり、紙吹雪やバブルあり、炎あり、手品あり、もちろんキレッキレのボリウッドダンスありの盛りだくさんのショーでした。3時間弱もあったのに、子ども達は集中して見れていたので面白かったのだと思います。

ショー終了後は、なぜ本編に関係ない水のシーンがあったんだ?上半身裸のダンスは何のために?マハラジャに戻ったら最初の妻を捨てたのか?など夫から湧き上がる疑問を、湖の近くにいるって表現したかったんだよ、あれはシックスパックを見せびらかすため、カーストが上がったから嫁カーストもあげないとダメなんだよ、など私なりの解釈で回答をしてあげました。

さて入り口で撮った記念写真ですが、やはり合成写真となって出口で売られていました。背景は、朝と夜のシアター、フードコートのハスの入り口の3パターンから選べます。1枚300ルピーだったので記念に購入。夜のシアターを背景に選びました。

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