GOA 〜その４〜

GOA

夕暮れになると犬が砂浜に寝っ転がり始めます。おそらく日中は砂が暑すぎて海の家の中、もしくはビーチチェアの下におり、日が落ちて砂が冷えて来るころにお昼寝（夕寝？）し出すのでしょう。

GOAの夕日です。犬と同じく、涼しくなると急にビーチが賑やかになります。昼間に海にいるのは観光客だけかもしれません。

海に向かってフリスビーを投げて犬に運動させているお兄さんがいました。波が荒くとも果敢に向かって行く犬達。そしてちゃんとフリスビーを拾って来る。これも日が落ちてからしか見られない光景です。

お腹が本調子ではないため、朝を時間をかけてゆっくり、昼はスープでしのいでいましたが、やはりここにきて肉、しかも牛肉を食べなくてどうする！？ということで夜はがっつり牛肉を食べていました（そして腹痛を起こし苦しんでいましたが、、）。１日目はうっかり写真を撮るのを忘れていましたが、二日目の夕食はちゃんと撮りました。ビーチに机と椅子が出ており、海を見ながら食事ができます。ただ暗すぎて海が見えないんですけどね。さらにロウソクの明かりのみなのでよく見えない。フラッシュを焚いてやっとプレートの全貌が明らかにされました。

ちなみに夜も物売りはいて、縁日で売っているぴかぴか光るカチューシャやら腕輪やらを身につけ売り歩いていました。ちょっとしたエレクトロニカルパレード。

リゾートとしてのGOAではなく庶民的なGOAを今回は楽しみましたが、学生時代の旅行のようで楽しかったです。

ちなみにGOAの名産はカシューナッツだそうですが、酒のつまみとしか思い浮かべられないため（インドでは料理に使う）何も買わずに家路につきました。

GOAおしまい。