マハー・ラートリ

3月4日は、マハー・ラートリーという祝日でした。ちょうど夫の友達の帰国日だったので空港まで送って行った帰り道(デリーからグルガオン への帰り道)、いつもは誰もいない道にあふれんばかりの人が歩いていました。

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 一体この行列は何なのだ?皆同じ方向に向かって歩いています。

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その先には、寺院が!皆何してるの?とドライバーさんに聞いたところ、今日はシヴァ神お祭りで、このお寺はシヴァ神を祀っているお寺だ、とのこと。ドライバーさんも今日の仕事が終わればお参りに行く、というのでそれは大変だ、早く帰らないとね、ここまでくるの?と聞くと、ここは有名で混んでるので近くのお寺に行くとのこと。ちょうどシヴァ神の像が見えたのでパチリ。

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おや。その手前にも別の像が!?あれは誰?と聞くと、シヴァ神の奥さんのパールバディだ、とのこと。おおお!何やら聞いたことがあるぞ!サザンアイズで読んだことがある!!図書館にあって読破した自分、なんと先見の明がある!あの漫画はヒンディー教をベースにしていたのか〜、とびっくり。私、実はヒンディー教、知らず知らずに知識として仕入れて知っていたのね〜ともうヒンディーマスターになった気分でいました。

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が、その後ちらっと「ヒンディー シヴァ」で調べたところ、出るわ出るわ、大量の情報。しかも内容はさっぱり分からない。結論としては、神様の名前は知っているだけで(漫画に出てくるので)教義は全く理解できていないということがわかりました。軽く調べて分かるレベルの話ではなく、かなり奥深い宗教なのだと、そっとページを閉じた私でした。