Taj Mahal 〜その2〜

Taj Mahal

 

さてチケット売り場。

Foreigner用がある、と聞いていましたが、ありました。外国人用のカウンター。

大人は1100ルピー。15歳以下の子供は無料です。

オンラインでも買えるようですが、時間制約があるそうで、何時からの回の分、という買い方しかできないようです。直前でも買えるようです。多少割引が効くらしいですが、夜のTaj Mahal(ライトアップしたTaj Mahal)は見れないそうです。

 

後でドライバーさんにいくらだったの?聞かれて1100ルピーと答えたところ、おどろかれました。インド価格では30だか40ルピーだそう。10倍どころの話ではない。しかし!時間を買っていると思えば安いものだったのです。この話は後で。

 

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これが外国人用窓口。現地の人とはチケット売り場からして違う。

チケット売り場の周りには、ガイドするよ〜という自称(なのかな〜?)ガイドがたくさんいて声をかけてきます。

我々はインドチームと一緒にきているので、インドチームを指差しガイドいるからいいよ〜と断ると、彼はガイドじゃないと言ってきました。が、ガイドだよ!と言い切り切り抜けました。

 

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ぺらぺらのレシートのような入場券です。

この入場券で、隣の窓口でペットボトル1本と靴カバー(シャワーキャップみたいなもの)がもらえます。入場までは無くさず持っておかねばなりません。

入り口では入場券がない、とかあの人が持っている、とかチケットが行き交いぐだぐだして行列が動きません。各自持っておこうよ。

 

ちなみに、女性用、男性用の入り口があります。

入り口を通るとセキュリティゲートがありますが、2つゲートがあるのに動くのは1つというインドあるあるのせいで行列は遅々として動かず。

本来は1人ずつ通るのでしょうが、皆ほぼ隙間を空けずにゲートを通過。意味はあるのか、と疑問に思いましたがすぐ理由は判明。

日本人の私は距離感を保ち待っていましたが、横入りされたので即やめました。後ろの人にぴったり張り付いてないと空いてると思われちゃうのね。

 

さて、Taj Mahalでは中に持っていけるものが決まっています。駐車場から早口でこれとこれはダメだよ、と駐車場の人なのかTaj Mahalの人なのか、ただの親切な人なのかが話かけてきていました。

前日にNGなものはチェック済みの私は知ってるさ、と軽く受け流し、夫の同僚と合流した際に、ふと息子を見ると、、

え。ちょっと、NintendoDS持ってきちゃった??何も持って行くなって言ったのに。。。ドライバーは既にいないから置いてくることもできないし、、、

ちなみにカメラとスマホ以外の電子機器は禁止です。ゲーム機はどうなのかなあ、といぶかしげながらも向かったのです。

そしてセキュリティゲート。男女で入り口が分かれているので私には何があったのかわかりませんが、やはりNGで取り上げられていました。

いるはずの夫がおらず、ゲーム機を取り上げられたので、どこかのロッカーに置きに行ったらしい。

仕方がないので夫を置いて、Taj Mahalに向かいます。