Erolla 〜その4〜

Erolla

 

最後はヒンドゥー石窟、CaveNo.13〜29です。こちらは圧巻です。よくぞ作り上げた(というか彫り下げたというか)ものだと思います。どのような設計図だったのか気になります。そしてどれがどのCaveか全くわかりません。私はてっきりこれで1つのCaveだと思っていました。

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正面のゲードをくぐるとすぐ目の前にシヴァ神の奥さんであるパールバティがお出迎えです。たくさんの人が写真を撮っているので、人がいない瞬間を見計らって撮るのが大変でした。

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中に入ると、ガンジス川、ヤムナー川、インダス川の女神様が祀られていました。3回くらい聞き直してその時は誰が誰だか理解したのですが、すっかり忘れてしまいました。それぞれの女神様は何かを象徴しているそうなのですが、富しか覚えていません。

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ミナレット(尖塔)です。横にいる人で高さがわかると思いますが、これを掘り下げて行ったとは。。

f:id:startGurgaon:20190519034623j:plain建物を支える像とライオンです。

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シヴァ神も建物を支えています。

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こちらはヒンドゥー教の聖典のモチーフ。説明してもらったのですが、そもそものヒンドゥー前提知識がないため、ここでも秘技・耳ちくわ発動。

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モチーフの上に2階があるのが見えますか?実は2階も登れます。中にはシヴァ神が祀られています。御神体は何やら白い楕円の球体で呪文のようなものを唱えながら触ります。Good Luckを祈願するそうなので、触っておきました。御賽銭を要求されたので、すでに置いてあった紙幣の下にすっと硬貨を置いて行きました。(置いた途端おじさんがすぐにチェックしてました)

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2階にはちょうど撮影ポイントあり、ここから見ると本当に岩を削って作ったことがわかります。塔や建物のてっぺんが岩山のてっぺんと同じ高さ。ちなみに息子の右に見えるは、かなり朽ちてしまった象さんです。

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おまけ。2日間お世話になったガイドさん。

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Eroll終わり。