Dubai 〜旅立ち〜
ドバイ
今年のDiwali休みはドバイに行ってきました。土曜日から水曜までの4泊5日です。いつものごとく、休み１週間前までどこに行くかすら決まっていなかった我が家。今回ばかりはインドで過ごすDiwaliも覚悟していましたが、決まれば早いのが我が家。あれよあれよと航空券とホテルを手配し無事、一番大気汚染がひどい時期に国外逃亡できることに。ちなみにドバイとベトナムが候補に挙がっていたのですが、デリーからベトナムへの直行便が残念ながら今冬から運行開始により、ドバイに軍杯があがりました。ベトナムは次の機会に。ちなみに、駐在員は結構ドバイに買い出しに旅行にいかれるよう。弊社はそんな素敵な福利厚生はないので指を咥えて羨むだけです。
さて、すでに出発まで１週間を切っていたため、急ぎ会う人会う人にドバイのおすすめを聞き、ドバイのガイドブックを熟読し準備を始める私。が、行きたいところは多々あれど、物価が高いドバイ。子供が大きければ、お高いホテルで優雅に金箔の乗っかったカプチーノだかを片手にティータイムができるが、仕方ない。きっと金沢で同じ体験ができるに違いない、と自身を説得。とりあえずデザートサファリを予約し、それ以外は現地で決めることにしました。ちなみにこのデザートサファリ、息子のお友達家族が参加すると言うので合わせました。現地で会ってびっくりさせよう作戦です
インドからドバイまでは２時間半。東京ー沖縄感覚で行けちゃいます。ドバイはMIP：ゴーストプロトコルで何度も予習済み。私の妄想力で、LCCの機体はプライベートジェットに、家族はMIPの仲間たちに塗り替えられて（もちろん私はイーサン）、デリーの空高く飛び立ちます。しかし、IndiGoのうっすい座席は国内線ではなんとか耐えられますが、２時間を超える長時間航空には向いておらず、スパイ大作戦を夢見る私を腰痛で幾度となく現実に引き戻し、ドバイ空港に着陸した時にはすっかりただの人に成り下がっていました。
ドバイ空港で度肝を抜かれたのが空港の時計。やだ〜、ROLEXが普通の顔して壁にかかってる〜〜。
空港オペレーションはとてもシステマティックで、ほぼ待ち行列なしでイミグレーションもセキュリティチェックもパス。さすが観光大国。人さばきが上手。ちなみにドバイはイスラム教のため公的な場（決められた場所以外）でのアルコール禁止。よって空港内の免税で酒類を購入し部屋飲みとなります。重いビールやワインを抱えホテルに向かいます。空港からの移動はバスあり、電車あり、タクシーあり、シャトルバスあり、何でもござれでした。我々はタクシー案内係に案内されるままに、女性運転手のタクシーに乗り込みました。男性運転手と女性運転手のタクシーがありそれぞれ乗り場が違います。何を持って選別しているのか分かりませんでした。女性がいれば女性ドライバーなのかなあ？
