Craft Museum
Craft Museum
インドの工芸品が一堂に揃っているというクラフトミュージアムです。門のところにチケット売り場があると思いきや、荷物チェックのみでどんどん中に入っていけます。
入場門を抜けると兵馬俑がお出迎え。この横にミュージアムカフェがあります。ここまでは無料で入れるゾーン。この先有料ゾーンになります。
ミュージアムの中は3つのゾーンに分かれていて、クラフト、テキスタイル、モダンになります。まずはクラフトゾーン。パペットやマスク、小さい置物、巨大な像などが展示されています。
モダンゾーンには、より宗教的要素が強いクラフトが展示されています。左がコブラとピーコックの像。よくみるとピーコックがコブラを踏みつけています。右上はガネーシャの像、右下はダシェラかなあ?
館内にも犬がいます。出口にお腹を見せて寝ている犬が陣取っており、うっかり踏みそうになったり、作品の足元で涼を取るように寝ている犬がいたりしました。
今回は残念ながらテキスタイルゾーンは改修中で鑑賞できませんでしたが、インドでのテキスタイルの歴史の映像を見ることができました。ここで今まで謎だった糸車での糸の紡ぎ方が判明。
工芸品を鑑賞した後は、カフェで軽いランチを。軽いといってもチーズのウッタパムと南インドコーヒーを注文。ウッタパムは意外とボリューミーだったので、2切れ残してしまいました。また結構満席で、こんなにミュージアムに人いたっけな?と思うくらい。後でお友達に聞いたところ、カフェだけくる人もいるらしい。
ミュージアムの売店は、意外とセンスのいいものが売っていました。このところいろんなお土産物屋さんを巡っているのですが、見たことのあるものがあちらこちらに。ここに来れば一気に見ることができて楽チンだなあ、と思いました。