Craft Museum

Craft Museum

 

インドの工芸品が一堂に揃っているというクラフトミュージアムです。門のところにチケット売り場があると思いきや、荷物チェックのみでどんどん中に入っていけます。

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入場門を抜けると兵馬俑がお出迎え。この横にミュージアムカフェがあります。ここまでは無料で入れるゾーン。この先有料ゾーンになります。

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ミュージアムの中は3つのゾーンに分かれていて、クラフト、テキスタイル、モダンになります。まずはクラフトゾーン。パペットやマスク、小さい置物、巨大な像などが展示されています。

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モダンゾーンには、より宗教的要素が強いクラフトが展示されています。左がコブラとピーコックの像。よくみるとピーコックがコブラを踏みつけています。右上はガネーシャの像、右下はダシェラかなあ?f:id:startGurgaon:20190630160654j:plain

館内にも犬がいます。出口にお腹を見せて寝ている犬が陣取っており、うっかり踏みそうになったり、作品の足元で涼を取るように寝ている犬がいたりしました。

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今回は残念ながらテキスタイルゾーンは改修中で鑑賞できませんでしたが、インドでのテキスタイルの歴史の映像を見ることができました。ここで今まで謎だった糸車での糸の紡ぎ方が判明。

工芸品を鑑賞した後は、カフェで軽いランチを。軽いといってもチーズのウッタパムと南インドコーヒーを注文。ウッタパムは意外とボリューミーだったので、2切れ残してしまいました。また結構満席で、こんなにミュージアムに人いたっけな?と思うくらい。後でお友達に聞いたところ、カフェだけくる人もいるらしい。

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ミュージアムの売店は、意外とセンスのいいものが売っていました。このところいろんなお土産物屋さんを巡っているのですが、見たことのあるものがあちらこちらに。ここに来れば一気に見ることができて楽チンだなあ、と思いました。