Sai ka Angan 〜その3〜

Sai ka Angan
 
順路4。洞窟
来ました。今日のメイン。洞窟!!!
このために来たようなもの。ドキドキします。
ダンジョン好きの息子たちのテンションもかすかに上がる↑↑↑
唯一の誤算はここも裸足。大丈夫なのか!?怪我はしないのか!?
結果大丈夫でした。綺麗に掃除されているので、布の道に従って歩いて行くだけです。
洞窟といっても、綺麗な洞窟。自然の洞窟ではなく人工の洞窟のようです。
中の道は湾曲しており先が見えず、洞穴の中ではお経のような音楽が流れ、厳かさを醸し出しています。
そして終点には、牢屋みたいなものがあり、小さなベッド。そこにまたサイババの像が。
もちろんのことながら説明文はヒンディーのため、この空間は居住地なのか牢屋なのか不明。誰が説明求む。
部屋の壁に扇風機があったのがシュールでした。
 
順路5。小さな寺院っぽい館②
部屋の半分に、年間サイババ祭り(勝手に命名。どうやら年間スケジュールに加え毎週木曜にサイババ祭りがある模様)の予定と写真が貼ってあり、部屋の半分にサイババ像が。
ここでもまた、サイババ像に五体投地する信者が!横目でみつつ、早々に立ち去る。
 
順路6。売店
小さな売店があり、サイババ関連のグッズが売っていました。
本やらCD・DVD、ステッカー、像。
さらにお祈りに捧げるであろうお花のリース。
売店に目がない息子たちですが、この売店には全くもって興味を示しませんでした。
日本の観光地のお土産物屋さんもこうであってほしいと願ってしまった母。
 
以上、サイババ寺のレポートでした。
 
ちなみに、サイババはおなじみ手から白い粉を出して日本のテレビに出ていたサイババではありません。
私は帰りの車で調べて衝撃を受けました。どうも記憶の顔と違うと思った。
サイ(聖)ババ(父)で、インドのソウルリーダーとされています。
カーストなんてない、みんな平等ということを説いた人です。