Neruh Planetarium

ネループラネタリウム

 

息子が学校の校外学習できたと言うネループラネタリウム。下の息子がお星様が見て見たい、というので行って来ました。

入ってすぐにロケットがお出迎え。残念なのが木が鬱蒼としていてその全貌がよく見えない。

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入り口です。大人1人50ルピー、子供30ルピーという格安価格です。

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中に入ると心を宇宙に持っていかれそうなアストロノート顔はめ。早速撮影会をしていると、先にプラネタリウムに行け、といろんな人に言われました。なぜ?いいじゃないか、好きにさせてくれよ、と思ったのですが私が気づいていないだけで上映時間が近づいていたようです。プラネタリウムの入り口でやっと購入したチケットが回収されました。もしかしてプラネタリム代?施設鑑賞料は無料!?そしてヒンディーだがいいか?と聞かれたので、英語がいいんだけど次はいつ?と聞いたところ、15:30。おっと3時間も時間がある。ま、いいや。星だし何とかなるでしょ、とヒンディーで構わないと返答。中はドームで椅子は自重でリクライニングされるようになっています。軽い下の息子はどうやってもリクライニングできず、母の胸の上で鑑賞。

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始まった星座と惑星の説明。もちろんヒンディーでさっぱり分からないのですが、宇宙に浮かび上がる文字は英語。よって、あれは多分水星だよ〜、Plutoってどこだっけな、天王星か冥王星のどっちか、なんて曖昧な知識を息子に披露。思い出すに実にウン10年ぶりのプラネタリウム。そういえば何度もせがんで亡父と藤森のプラネタリウムに行ったな〜(@京都)など思い出し、いつか息子たちの思い出になればいいなとデリーの星(偽)に願いをかけました。

30分のヒンディー宇宙の旅は終了。2度目、ヒンディーとリクライニングチェアの三段ブーストで彼方の銀河系に飛んでいった上の息子を地球に引き戻し自転を促し、解放されたぜと彗星の如く飛び出す下の息子を母の重力で引き止めつつ、出口に向かいます。

2階建かと思っていた館は実は平屋で、プラネタリムの周りに若干展示物があるだけでこの施設は終了でした。科学技術館的なものを想像していた私は、ちょっとがっかり。

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これは、昔のインド人が天体観測していた時に利用していたもののミニチュアです。右の三角定規みたいなものは角度を見て距離でも測っていたのだろうか、真ん中は日時計だなと想像できますが、右奥の木の葉型やら、左の子供のおもちゃのようなもの、手前のドラムみたいものは何に使われていたのか想像できません。

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館内を3周回っても15分ほどで完了。もう飽きた〜と子供達が言うので1時間もいないうちに退館です。外に出るとチケット売り場が閉まっていました。え!?もう閉館??と思いよく見て見ると、プラネタリウムが始まるとチケット販売は終了だそうです。ということは、私たちが待たずにプラネタリウムに入れたのはラッキーだったようです。